【初心者必見!】バス釣りの始め方!完全スタートガイド!道具編!

こんにちは、フーンです!
今回はバス釣り初心者や釣りをやったことがない方への内容となります!
「バス釣りってどうやるんだろう?」「釣りを始めるにはまず何をしたらいいの?」
そんな方のためにバス釣りの始め方について具体的に手順を追って紹介したいと思います!
私は社会人になってから釣りを始めましたが、そこまでハマってはいませんでした。
しかしバス釣りに出会い、フリックシェイクというワームで初めてバスを釣った日からドはまりしてしまい今に至ります。
そんなバス釣りについて、どう始めたらいいかを紹介していきます

バス釣りについて

バス釣りとは?


バス釣りとは、その名の通りバス(ブラックバス)を釣り上げるレジャースポーツです。
バスは肉食性で、ザリガニなどの甲殻類、小魚、虫、etc、、、様々な生き物を捕食しています。
そのため、好奇心も強く、ルアー(疑似餌)にも積極的に食いついてきます。
また、季節や天候、地形、捕食する生き物の幅が広いことによるルアーの選択等非常にゲーム性の高い釣りになります。

始めるために必要なこと


まずは魚を釣るまでの大まかな流れですが、以下のようになります

1道具をそろえる
2釣り場を調べる
3現地に行き釣り始める

かなりざっくりですね!
以下でこれを詳細に分けて説明していきたいと思いますが、この3点だけ分かれば実はすぐに始めることができる方法があります!
それは、近所の釣具屋さんで店員さんに聞くことです!

バス釣りがしたいです

道具と釣れる場所と釣り方を教えてください
優しい店員さんならちゃんと教えてくれるはずなので、予算をしっかり伝えた上で聞いてみてください。
地域によって釣り場は異なりますし、店舗ごとで商品も異なるかと思いますので、正直なところ悪い選択肢ではありません。
では、そうでない方向けに詳細を説明していきます。

バス釣りに必要な道具

以下は必須となる道具とあれば便利な道具です。

必須の道具

  1. タックル(ロッド(竿)、リール、ライン(糸)のセット)
  2. ルアー
  3. ハサミ(ラインが切れるもの)
  4. ※ライフジャケット(腰巻タイプ)

あれば便利な道具

  1. 偏光グラス
  2. 帽子(つば付き)
  3. フィッシュグリップ
  4. ゴミ入れ
  5. カバン
  6. 長靴
  7. ルアー等のケース

今回は必須となる道具について説明していきます。

①タックル

タックルとはロッド(竿)、リール、ライン(糸)を組んだセット一式のことを呼びます。
タックルは主に、取りつけるリールの種類とそれに合わせたロッドによって2種類に分けられます。

スピニングタックル

画像のようなリールをスピニングリールと呼び、スピニングリールとスピニング用ロッドを使用したタックルをスピニングタックルと呼びます。
取り扱いやすく、慣れや技術もほぼ不要です。
トラブルも少ないため初心者の方はスピニングタックルから始めることを強くおススメします。
また、初心者を抜けてたあたり(私もこの位置です)から各道具に拘ることが出てくるかと思います。
しかし、右も左もわからない初心者の方は、スピニングタックル一式として販売されている初心者セットを購入した方がいいでしょう。
使い方は、まずリールを下向きにした状態でリールの根元を持ちます。
次にベールを起こし、ラインを指で引掛けます。
その状態でロッドを振ってキャストし、45度上方に竿が来たタイミングで指を離してルアーを飛ばします。

ベイトタックル

ベイトタックルは画像のようなベイトリールとベイト用ロッドを使用したタックルのことです。
ベイトタックルのメリットとして、重いルアーをキャストしやすく、正確なキャスティングが可能で、スピニングに比べて巻き取る力が強いことが挙げられます。
また、見た目がかっこいいのも私としてはメリットだと思います。
このベイトリールは、リール内にラインを巻きつけるスプールという部品があり、キャスト時にラインが出ていくのと同時に回転する構造をしています。
この時、ルアーが着水するなどでラインが出なくなったとしてもスプールは回転し続け、ラインがリール内で絡んでしまう「バックラッシュ」が起きてしまいます。
初心者の方は、扱いに慣れるまでバックラッシュが頻発しますので、慣れてから使用することをおススメします。
また、初めて使用する際は慎重にキャストしましょう。

フーン

私は初めて買ったベイトタックルの1投目でバックラッシュを起こして、その日1日が終わった経験があります・・・

②ルアー

ルアーとは疑似餌のことで、捕食される生き物の形状をしていることがほとんどです。
大きく分けて「ハードルアー」と「ソフトルアー」の2種類があり、状況に応じて使い分けることで釣果に繋がっていきます。
では、それぞれの特徴を説明していきます。

ハードルアー


ハードルアーとはその名の通り、プラスチックや金属、木材で作られた硬い素材のルアーで、「ハードベイト」や「プラグ」などとも呼ばれています。
ハードルアーは小魚を模して作られることが多く、基本的にバスに食わせることを目的としています。
その他にもよく分からない形をしたものもあり、そういったものはバスを威嚇、刺激をして、食わせると言うよりは口を使わせるという目的で使用されます。
ソフトルアーとの違いとして、基本的にソフトルアーと違い硬い材質なので、バスが食べた時や障害物に引っ掛かったのを無理やり外そうとした時など、破損することがなく、基本的にずっと使用することができます。
但し、その分高価ですので、大事に使って無くさないようにしましょう。
もし無くしてしまってショックを受けた時は、

次回釣れるために川(池)の神へ奉納したんや・・・
と考えると幾分気が楽になると思いますよ!

初心者の方でも扱える上につれるルアーについては、過去記事で紹介していますので宜しければご覧ください。

【簡単、手軽、必ず釣れる】バス釣り初心者の友人が初バスを釣った方法!

ソフトルアー


ソフトルアーはハードルアーとは逆に、軟質プラスチックを使用した柔らかいルアーのことです。
「ワーム」や「ソフトベイト」とも呼ばれています。私は基本的にワーム呼びをしていますので、以降「ワーム」と表記させて頂きます。
材質は軟質プラスチックだけでなく、重くして沈下速度を上げるために塩を添加しているもの、環境配慮によるワーム使用禁止区域でも使用可能な、生分解性プラスチックでできているもの等あります
形状は様々で、セミ等の羽虫、ミミズのような虫、小魚、ザリガニ等の甲殻類などがあり、季節や釣り場にいる生き物に合わせて使い分けることが重要になります。
ハードルアーと異なり、針とオモリをセットし、様々なリグ(仕掛け)を使います。
いくつかのリグを紹介していますので、宜しければご覧ください。
【安定して釣れる!】ロスト率の低いルアー・リグとその釣果報告! 【おすすめ!】バス釣りでのお気に入りルアーとその釣果報告! 【コスパ最高!】安くてよく釣れるおススメワームとその釣果! ワームは柔らかいため、バスが掛かった時や根がかりを外した時など、千切れてしまい使えなくなくことがあります。
その為、基本的には使い捨てになりますが、その分1パックあたりに何個も入っていて、ハードルアーよりも安価になっています。

③ハサミ

はい、誰でも知ってるハサミです。
誰でも知っていますが、ここではどういったハサミを使う方が便利かを説明しますので、読んで損はないかと思います。
まずはサイズについてです。
釣りをするにあたって、タックル、ルアー等荷物が多く、移動も頻繁に行うため、文房具として使うハサミでは大きすぎます。
その為釣り具点では、コンパクトなハサミが販売されており、持ち運びがしやすく、しかも水辺で使うことからサビない材質のもの売られています。
また、機能についても、いくつか種類があるラインに対応するためのハサミや、針を外したりするためのプライヤーと一体になったもの等、釣り具として特化したものがあります。
釣り場でルアーを結ぶ際に、ハサミは必要になりますので、快適に作業ができるハサミの購入をおススメします!

④ライフジャケット

ライフジャケットの必要性

ライフジャケットは水中へ転落などして溺れた時に、浮き輪の代わりになってくれる、命を守る大事な道具です。
とはいえ、着用していない釣り人がほとんどですし、これまで紹介したどの道具よりも高価です。
しかし、ボートでの釣りはもちろんのこと、陸っぱり(おかっぱりといい、陸から釣りをすることを言います)でも転落のリスクが「0」ではないので、着用をおススメします。

フーン

私は過去2回池ポチャして、死ぬかと思ったことがあるよ!

ライフジャケットの種類

ライフジャケットの種類には「腰巻タイプ」と「肩掛けタイプ」の2種類があります。
それぞれメリット・デメリットがありますので、解説していきます

腰巻タイプ

腰巻タイプは腰に巻くベルトのような形状をしています。
メリットとして、動きやすく邪魔にならないため、バス釣り以外でも釣りをする上でおススメのタイプになります。
また、体を覆うことがないので、暑い夏場には群れることがなく、快適に着用できます。
しかし、腰に浮力体が付くため、浮姿勢が余り安定しないというデメリットもあります。
今回はバス釣りの方向けになりますので、こちらの腰巻タイプをおススメします。

肩掛けタイプ

肩掛けタイプは首・肩にかけて着用するタイプになります。
こちらは首・肩に浮力体があるため、水面上に顔を出しやすく、浮姿勢が安定するメリットがあります。
デメリットとしては、腰巻タイプの逆で、若干暑さで蒸れることがあり、キャスト時など邪魔に感じることがあります。

選ぶ時の注意

これまで説明してきたライフジャケットを選ぶ際の基準として1点、重要なことがります。
それは「桜マーク」の有無です。
桜マークとは、国土交通省が設けた安全基準を満たしたライフジャケットに付くマークで、小型船舶に乗船する際には桜マーク付きのライフジャケットの着用が義務付けられています。
その為今から釣りを始める方で、将来船釣りもしてみたいと考えている方は、是非桜マーク付きのライフジャケットを購入下さい。

まとめ

今回はバス釣りを始めるにあたって、必要となる道具についてご紹介しました。
初心者の方は右も左もわからず、道具をそろえるのも一苦労です。

いろんな商品があって選べない!

そもそもどう選んだらいいんだろう?
そういった初心者の方向けに、ハサミとライフジャケット以外が揃うセット商品もありますので、とりあえず始めたい方はそちらを購入することをおススメします。

手軽に安く始めたい方はこちら
少し気合を入れていい道具を使いたい方はこちら

釣れる場所、釣り方については次の記事にて紹介しています。

【初心者必見!】バス釣りの始め方!完全スタートガイド!場所探し編!

最後に

バス釣りに限らず、釣りをする時はマナーを守ってやりましょう

・先行者がいる場合は入らない、若しくは一声かけて相手の承諾を得る。

・釣り禁止の場所は入らない。

・ゴミは必ず持ち帰る。見つけたら自分のごみ出なくても拾う。

上のようなマナーを守り、モラルを持って楽しく釣りをしましょう!

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