【初心者必見!】バス釣りの始め方!完全スタートガイド!場所探し編!

こんにちは、フーンです!
今回は前回のバス釣り初心者向けスタートガイドの続きになります
前回の記事はこちらです!

【初心者必見!】バス釣りの始め方!完全スタートガイド!道具編!

内容はバスが釣れる場所の探し方についてです!
どれだけ釣りの上手い人でもバスのいない場所では永久に釣れません!
道具の良し悪しやテクニックも重要ですが、バスがいるか?スレ具合はどうか?といった良い釣り場を探すことも超重要です!
では、釣り場の探し方について紹介していきます。

探し方

探し方一覧


まずバスが釣れる場所としてはダム、河川、池があり、当然各地域ごとで特色が異なってきます。
そんな各地のバス釣りスポットをどのように探すのか、その方法は以下の通りです。

・人に聞く
・ネットで調べる
・自分で探す

大きく分けてこの3つです。

・結論と特徴

まずは今回の探し方の結論です。
探し方はその人の経験によるため、経験毎にあった探し方をはこのようになります。

始めたばかり:人に聞く
初心者   :人に聞く、ネットで調べる
脱初心者  :自分で探す

次にそれぞれの特徴を紹介します。(比較表)

項目 メリット デメリット
人に聞く ・詳細な情報が分かる
・情報の確度が高い
・初心者でも可能
・聞ける人がいないとできない
・良い釣り場の情報は聞けない場合が多い
ネットで調べる ・手軽に情報が手に入る
・情報量が多い
・初心者でも可能
・嘘の情報もありうる
・情報が古く、使えない場合がある
・良い釣り場の情報はほぼない
自分で探す ・良い釣り場(秘境)が見つかる場合がある ・長時間の移動が必要
・徒労に終わることもしばしばある
・ある程度経験を積まないと判断が難しい

以上のような特徴があります。
ではそれぞれの方法について解説していきます。

人に聞く


早く釣果を出したいのであれば人に聞くのが1番です。
では誰に聞けばいいのか?

・釣具屋の店員さん
・釣り人の友人
・地元アングラー
・地元民

このような人たちに聞くのが良いでしょう。
自分が釣りをするフィールドの情報を聞くにはその地元にいる人に聞くしかありません。

フーン

私は初めてバス釣りをしたときは経験者の同僚に聞き、その日に釣り上げることができました!

ですが、地元アングラー、地元民に聞くのは初心者の内はおススメできません。
地元アングラーには釣り場に行かなければ聞くことはできませんし、地元民は知ってる方、知らない方とまちまちだからです。
やはりその地域のことはその地域の人、それも釣りを専門にしていてすぐに会いに行ける釣具屋の店員さんに聞くのが一番早く、一番確実です。

ネットで調べる

ブログ等を調べる

今の時代、インターネットという最強ツールに頼ることもいい手段です。
「釣りをする地域名 バス釣り 場所」で検索することで有名どころは基本的には出てくると思います。
私のような釣り人兼ブロガーの方が有名どころをまとめてくれている場合が結構あります。
但し、更新時期によっては、紹介されている場所が既に行政の駆除によりバスがいない場合もあります。

YouTubeを調べる

昨今はYouTuberが盛んに動画をアップするようになり、全体数の増加に伴い釣り関連の動画も多くアップされるようになりました。
その為、YouTubeで「地名 バス釣り」と調べるだけで、高確率で動画が見つかります。
有名どころでは具体的な場所名だけでなく、どのポイントが良いか等の説明もあるため、非常に有用です。

自分で探す


本記事で最も重要で、バス釣りをする上で最終的に必要な探し方のスキルになります。
探し方としては、地図上でめぼしい箇所を探し、実際に赴いてバスがいるかどうかを確認するというやり方です。
それではまず、探し方のメリット・デメリットを比較してみます。

自分で探すメリット

人に聞くこと、ネットで調べることにはないメリットですが

・「本当によく釣れる場所」が見つかる

です。
人に聞くこと、ネットで調べることでは「本当に釣れる場所の情報」は基本見つかりません。
それは

・いい釣り場を教えるのがもったいないと考えている
・教えた後、その釣り場が荒らされることを恐れている

という理由からです。
ネット上に載せた場合、それを見た多くの釣り人が押しかけることになります。
モラルのある人ばかりなら良いですが、そうでない方も一定数以上いることも事実です。
その為、釣り場にゴミが散乱したり、違法駐車などにより地域住民にご迷惑をかけるなどをして、その釣り場が釣り禁止区域、いわゆる「釣禁」になることもあり得ます。

フーン

過去によく行っていた釣り場が釣禁になったり、周辺が駐車禁止になったこともあります
そういった理由から、多くの釣り人が自分の知る釣り場をネット等で公開することは少なく、結果としていい場所は自分で探すことでしか見つからないという訳です。

自分で探すデメリット

自分で探すデメリットは下の通りです。

・移動時間がかかる
・場所によっては車が汚れる
・野生動物と遭遇するリスクがある
・バスがいなかった場合徒労になる
 
人によってはかなり大きなデメリットに感じるかもしれません。
しかし、トータルではメリットの方が大きいと思います。
有名な場所ではバスがスレていて釣れづらい上に、先行者がいた場合に、自分が入れず移動する羽目になることもよくあるからです。
そういった事から、バス釣りに慣れてきた頃には是非、自分の足で最高の場所を探しに行くことをオススメします!

具体的な探し方


今回は一例として私がやっている釣り場、特に野池の探し方を紹介します。

①google MAPで水辺(水色の部分)を探す
②地図の表示を衛星写真に切替えて、車で行ける道があるか確認
③池の周囲を写真で見て、池に向かって道がないかを確認
④実際に現地へ行って魚の有無を確認

①②は問題ないかと思いますので、まずは③について解説します。
池に向かう道を探す理由は、他の釣り人がその池に来ているかどうかを確認するためです。
釣り人が来ていれば、その通り道の地面が踏み固められ、衛星写真でもわかるほどはっきりと道ができます。
そして、釣り人が来ているということは、高確率でバスがいるということになります。
そういった理由から、池に向かう道の有無を確認するわけです。

次に④の確認の仕方として、肉眼での確認と釣って確認する方法があります。
肉眼での確認は手っ取り早いですが、確実ではありません。
逆に釣って確認する方法は、確実ですが釣れるまで確認ができません。
どちらが良いかは季節や場所によって異なるので、経験を積んでから判断するのが良いでしょう。

役立つアプリ

自分で釣り場を探すようになった際に役立つアプリとして「マイマップ」というアプリがあります。
これはgoogleが開発したアプリで、マップ上のポイントを記録、管理することができます。
記録したポイントは選択肢の中からマーカーを選んで、分かり易く表示でき、備考などをポイントごとに記入することもできます。
更に数年前にはgoogleマップと連携することができるようになり、マップ上に記録したポイントを表示し、経路検索することができるようになりました。
非常に使い勝手がいいのでぜひ活用ください。

まとめ

・初心者の方はまず釣具屋の店員さんに聞いてみましょう
・ネットで調べる際は当たり外れがあるので、情報の吟味が必要です。
・最終的には自分で探すことを目指しましょう!誰も知らない秘境が待っています!
次回の記事では、いよいよ現地に行って実際に釣るまでの紹介です!是非ご覧ください!

最後に

バス釣りに限らず、釣りをする時はマナーを守ってやりましょう

・先行者がいる場合は入らない、若しくは一声かけて相手の承諾を得る。

・釣り禁止の場所は入らない。

・ゴミは必ず持ち帰る。見つけたら自分のごみ出なくても拾う。

上のようなマナーを守り、モラルを持って楽しく釣りをしましょう!

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